マッチ 北斗晶に直筆エール送っていた
12月にデビュー35周年を迎える歌手の近藤真彦(51)が、親交のある作家・伊集院静氏(65)が作詞した52枚目シングル「大人の流儀」を年末に発売することが14日、分かった。
タイトルは伊集院氏のベストセラーエッセーと同名。伊集院氏とは2008年以来、7年ぶり7作目のシングルでのタッグとなり、「千年恋慕」(14年2月)以来、約1年ぶりのシングルで記念イヤーに花を添える。
また、近藤は自身の大ファンで乳がんのため、9月に右乳房の全摘出手術を受けた元女子プロレスラーでタレントの北斗晶(48)にエールを送った。
北斗は9月28日に自身のブログで近藤からメッセージ付きの空気清浄機やアルバム、直筆の手紙が贈られたことを報告。12月の日本武道館公演のチケットを購入している北斗へ、近藤は「元気になって武道館に来てもらって、また元気になってもらえればうれしいね」と歌声が届くことを願った。
「心細いだろうな」と数年ぶりに自筆で2枚の手紙も書いた。近藤は「(夫の)健介さんから3枚くらいの本当に丁寧な返事を頂いた」。空気清浄機のプレゼントが、後輩のSMAP・中居正広(43)の発案だったことも明かした。