工藤阿須加 神宮で父の胴上げ目撃
「日本シリーズ・第5戦、ヤクルト0-5ソフトバンク」(29日、神宮球場)
俳優の工藤阿須加(24)は、父でソフトバンクの工藤公康監督が宙に舞う瞬間を神宮球場で目に焼きつけた。出演中の日本テレビ系ドラマ「偽装の夫婦」の撮影を終えてから、球場に急行。「まずは『おめでとうございます!お疲れさまです』と父に伝えたいです。父のことを支えてくださった、皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。最高の瞬間を直接見ることができて本当に幸せです」と白い歯をこぼした。
父に監督就任の決断を告げられ、長女でプロゴルファーの遥加(22)ら家族全員で話し合い「現役の時みたいに支えるから頑張って」と送り出した。あれから1年。父は3年契約を結んでおり、「来年も家族で父を支えながら頑張りたいと思います」と、これからも共に闘っていく。