松田聖子 23年ぶりレコ大最優秀歌唱賞
「第57回 日本レコード大賞」の各賞が19日、発表され、歌手・松田聖子(53)が最優秀歌唱賞を23年ぶりに受賞した。
松田は、当時2部門に別れていた1992年に、「ポップス・ロック部門」の「最優秀ボーカル賞」に輝いている。また、大賞の選考対象となる「優秀作品賞」は「僕たちは戦わない」(AKB48)、「愛しのテキーロ」(氷川きよし)など10作品。最優秀新人賞の選考対象となる「新人賞」には、こぶしファクトリー、lol(エルオーエル)ら4組が選ばれた。「最優秀アルバム賞」はサザンオールスターズの「葡萄」に決まった。喉頭がんで声帯を摘出したつんく♂(47)が「うまれてきてくれて ありがとう」で作曲賞に選ばれた。
最終選考は12月30日に行われ、TBS系「第57回輝く!日本レコード大賞」で生放送される。番組司会は昨年に続き女優の仲間由紀恵(36)とTBSの安住紳一郎アナウンサー(42)が務める。