デーモン閣下 北の湖さん急逝ショック
大相撲の元横綱で日本相撲協会の理事長を務める北の湖さんが20日に急逝したことを受けて、芸能界関係者からも追悼の声が寄せられた。
芸能界きっての好角家であるアーティスト・デーモン閣下は「亡くなるような闘病をされていたのですね。まだまだ若いのに…」と驚きを隠せなかった。
現役時代の横綱・北の湖を「銭が取れる力士でしたよね。ライバルの輪島、貴乃花との優勝争いでは力の入った取り組みで、見ているファンを沸かせてくれて」と述懐。理事長としての功績にも「ニコニコ動画でイベントをしたり、新しいことに取り組まれた」と敬意を表し、「表向きはぶっきらぼうですが、正直で明るくて丁寧な人でした。顔が怖いだけで…」としのんだ。
「残された親方、力士、ファンで、北の湖さんが夢見ていた完全に回復した相撲界を作るため、みんなで盛り上げるので、ゆっくりお休みください」と早過ぎる旅立ちとなった大横綱に誓っていた。