J・ビーバー 8回目来日は優等生
カナダ出身の世界的な人気歌手ジャスティン・ビーバー(21)が4日、ニューアルバム「パーパス」のプロモーションで来日、都内で会見した。公私合わせて8回目の来日。
ビーバーは電動2輪車ホバーボードで登場、クルクル回るパフォーマンスを見せ、「ニホンダイスキ、アイシテマス」と日本語をまじえてあいさつした。
数々のトラブルでも知られるが、この日は優等生で「スポットを浴びている人間は感情があるということを忘れられがちだけど、僕も傷つきやすいリアルな人間だということを伝えたかった」と新作に込めた思いを語った。新作は世界100以上の国と地域で1位を獲得。「音楽で注目されるのはうれしい」と笑顔を見せた。
来日後はデニーズで麺類に舌鼓を打つなど庶民的な面も披露。レコード会社からアルバムタイトルにちなみ「目的」と書かれたスケートボードを贈られ「最高だね!またツアーで日本に戻って来たい」と大喜びした。