米大リーグ・ヤンキースの田中将大投手（２７）が、来年１月２日放送のフジテレビ系「新春大売出し！さんまのまんま３０周年ＳＰ」（午後３・４５）の収録に参加。司会の明石家さんま（６０）を相手に、来年２月中旬に誕生予定の第１子となる男児の育児方針やパパとなる心境を語った。

　田中と妻の里田まい（３１）は、さんまが米国を訪れた際に、一緒に食事をするなど親交がある。収録でさんまから「マー君、どんな親になるんやろ？」と問われると「想像つかないですね。ドキドキです」と笑顔。来年に誕生する子供が男児であることを報告し「子供が物心つくまではヤンキースの選手として、第一線で活躍していたいです」と語った。

　さんまから「野球やらせるの？」と聞かれると「やりたいことをやってくれればいいです」。ただ、さんまに「（小さい時から）ちょっとボール転がすとかやなあ」と勧められると、田中も「生まれたらすぐにボール触らしちゃえばいいですかね」と乗り気になる一幕も。

　一方で、さんまは、以前に田中から入手困難なヤ軍のＴシャツをプレゼントされたことを明かし「『女の子に着せたらいい』って言うてくれたから、あげといたで」とマー君らしからぬ？アドバイスがあったことを暴露。これに田中が「そんなユーモアのあること言ってないです」と反論すると、「言うたやんけ」とさんまも譲らず、言った言わないの大論争に発展した。

　そんな収録の途中で、突然スタジオにビートたけし（６８）が“乱入”してきて「マー君、出る番組を選ばないとダメだよ」。これに「何をいうとんのですか、このドブ芸人が」と応戦したさんまが、ドサクサ紛れに田中には「玉投げ野郎」なる珍名をつけたが、マー君は「間違ってないですよ。僕は玉投げ野郎なんで」と受け入れていた。