船村徹氏最後の内弟子がデビュー

 「別れの一本杉」「王将」などを作曲し、北島三郎(79)らを育てた演歌の大御所・船村徹氏(83)の最後の内弟子・村木弾(35)が2月17日にシングル「ござる~GOZARU~」でデビューすることになり、8日、東京・木場のデイリースポーツを訪れた。

 村木は2003年入門。寝食を共にしながら厳しく指導され、14年にデビューを許された。船村氏が舟木一夫(71)に協力を依頼し、舟木がプロデュースと作詞、船村氏が作曲を手がけた「アップテンポで明るい応援歌」(村木)の「ござる-」が完成。芸名の村は船村氏、木は舟木からとられたものだ。

 2月21日には日光でデビュー記念コンサートを開催。村木は偉大な兄弟子の北島を目標とし、「元気を届けられる歌い手になりたい」と意気込んだ。

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