押尾学 金髪&タトゥーで活動再開

 2009年に薬物事件を起こして芸能界を離れていた元俳優の押尾学(37)が23日、東京・渋谷のライブハウスで、ボーカルを担当するロックバンド「LIV」としてライブを行い、芸能活動を再開した。

 観客によると、押尾は短髪を金色に染め、黒いTシャツ姿で登場。左腕には大きなタトゥーが入っていた。オリジナルシングル「FAKE STAR」など5曲を熱唱し、「また会いましょう」とあいさつしてステージを後にしたという。また、ファンが差し出した手紙をステージ上で受け取るなど、気さくな面も見せたという。

 会場となったライブハウス入り口には、公演の撮影、録音や取材を禁じ、「違反された場合には法的措置を執る場合もございます」とする紙が貼られていた。押尾は終演後、タクシーで会場を後にしたが、待ち構えていた報道陣を発見するとかぶっていたフードを下ろし。手を振ったり、親指を立てる「サムズアップ」ポーズをしてみせたりした。

 押尾は14年12月に仮釈放された。昨夏には週刊誌の取材に、芸能界復帰の意思はないと語っていたが、LIVとしてホームページを立ち上げていた。

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