デーモン閣下「歴史的価値の高い優勝」
24日の大相撲初場所で、大関琴奨菊が日本出身力士として10年ぶりに優勝し、芸能界の相撲ファンからも、祝福の声が続出した。
芸能界屈指の好角家でアーティストのデーモン閣下は、「本人の初優勝という事だけではなく、日本生まれ力士による10年ぶりの幕内最高優勝という点で、非常に歴史的な価値の高い優勝である」と絶賛した。また「初優勝を勝ち取った様はまさに『日本人』らしい忍耐と辛抱の表れであり、日本の国技の存在価値を見事に守り、その復活への望みを示してくれたという点で意義のある優勝劇だったといえよう」と、国技復権への思いも語った。
デーモン閣下は21日までロックバンド「聖飢魔2」のライブツアーを行った影響もあり、のどを痛め23日夜に発熱。救急病院に行くほどの体調不良だったが、琴奨菊の快挙に熱いコメントを寄せた。