宮澤佐江 センター曲1位に感涙&熱唱
AKB48のライブイベント「リクエストアワー セットリストベスト100」のグループ公演が24日、都内で最終日を迎えた。ファン投票で選ばれた曲を、カウントダウン形式で披露。1位には、卒業を発表しているSKE48とSNH48兼任の宮澤佐江(25)が、センターを務める公演曲「奇跡は間に合わない」が輝いた。
宮澤にとって「奇跡は-」はAKB時代に初めてセンターを任された思い出深い曲で、松井珠理奈(18)と卒業生の野中美郷(24)の3人で熱唱。ファンの後押しで有終の美を飾り、「私が卒業発表したのが1つ大きかったんじゃないかな。歌うことができて心からうれしく思います」と涙を浮かべて、喜びをかみしめた。
パフォーマンス後には卒業時期について発表。卒業コンサートを3月4日に名古屋・日本ガイシホールで、卒業公演を同31日に栄の専用劇場で、それぞれ開催することになった。