アッコ、松本らSMAP生謝罪を語る
人気グループ・SMAPが解散騒動について18日放送のフジテレビ系「SMAP×SMAP」で生謝罪して以来初の日曜となった24日、各局の情報ワイド番組では芸能界の“ご意見番”タレントがメンバーを気遣うコメントを残した。
歌手の和田アキ子(65)はTBS系「アッコにおまかせ」(前11・45)で加熱する報道に早期終息を願った。番組ではSMAP報道を特集したが「まだ尾を引いてますか…」とため息。スポーツ紙などの報道をなぞった後で「存続って決まったから、そっとしてあげた方がいいと思うんだけど」と話した。
ダウンタウンの松本人志(52)はフジテレビ系「ワイドナショー」(前10・00)で「雨降って地固まるという言葉で言うと、会見の数分間はどしゃぶりを見せられている感じ」と気遣った。
さらに「何年後かに、あれは地盤を固めるためのステップアップになるのであればしょうがないのかなとしか、言いようがないですね」とコメントした。
爆笑問題の太田光(50)はTBS系「サンデージャポン」(前10・00)内で、生放送での謝罪に対してネット上などで「さらし者だ」など批判的な意見があることに反論。「『SMAP』の看板を守るために、プライドを押し殺してやってるのはかっこいい」と話し、生き残るためにあえて謝罪という道を選んだSMAPの心情をくみ取っていた。