野口五郎 妻・三井ゆりとツーショット
歌手・野口五郎(59)が6日、都内で行われた「第9回ハッピーローズ・アワード」を受賞。サプライズで祝福に訪れた妻のタレント・三井ゆり(47)と約7年半ぶりのツーショットを披露し、妻からの手紙に目を潤ませた。
同賞は人生の節目を迎え、いきいきと活躍している人に贈られるもので、23日に還暦の誕生日を迎える野口が選ばれ、60本のバラを贈られた。
サプライズで三井からの手紙が司会者に読み上げられ、さらなるサプライズとして三井が、1輪の赤いバラを持って登場すると、何も知らされていなかった野口は大テレ。それでも、自身の「僕をまだ愛せるなら」を熱唱しながら、離れた場所で聴いていた三井を呼び寄せ、背中に手を回して抱きしめ、円満ぶりをうかがわせた。
2人は2001年に結婚。三井から「尊敬してます」と日ごろ言われることのない言葉を贈られた野口は、「好きなことばかりやって、夢ばかり追いかけている自分に、黙って何も言わずついてきてくれて感謝しています」と目を潤ませて感謝した。
還暦を迎える心境を「サザエさんの波平さんは54歳の設定。はるか超えてしまった。でも自分では若くなっている気がする。あと60年は生きられそう」と語り、「楽しんで、いろいろなものに挑戦していきたい」と前向きだった。