高橋ジョージ“モラハラなかった”強調
歌手の高橋ジョージ(57)との離婚が29日に成立したタレント・三船美佳(33)が31日、都内で報告会見を開いた。慰謝料なしも、求めていた長女(11)の親権を得て「急展開でしたので私も驚いています。うれしい結果で安どしています」と胸中を吐露。同席した代理人は、三船が昨年1月に提訴して長引くとみられていた離婚裁判が、急転直下で幕を閉じた“舞台裏”を打ち明けた。
高橋はこの日放送のTBS系「白熱ライブ ビビット」の取材に応じ、「(裁判で)傷つくのはお子さんでしょ?という裁判官からの和解勧告があったから」と離婚に応じた理由を説明した。モラハラについては「美佳さんがモラハラと感じたことがなかった、のではなくて、全く(モラハラを)立証できなかった、裁判所はそう認めているわけです」と強調。「16年、誰も愛さずに妻一筋できて後悔もしていないし、素晴らしい時間を過ごさせていただいた」と結婚生活を総括した。