黒柳徹子 地震に心痛 募金活動開始へ

 女優の黒柳徹子(82)が21日、東京・NHKで行われた、自身の自伝的エッセーを満島ひかり(30)主演で描く同局の連続ドラマ「トットてれび」(総合、30日スタート。土曜、後8・15)の会見に出席。熊本地震の復興支援として、募金活動を行う意向を明かした。

 ユニセフ親善大使を務める黒柳は、紛争や災害、貧困から子供たちを助けるための活動を30年以上にわたって続けている。九州を襲った地震のニュースに心を痛めており「昨日も具体的に何ができるのか考えていて、おみおつけを作るのがいいかなとか、エコノミー症候群の方の背中をなでてあげたいとか、何かしたいなと思っている」と告白。

 個人的に続ける募金活動では、これまで50億円以上をユニセフに寄付しており、今回も「できることは募金ですよね」と支援金を募る予定だ。被災地を思う黒柳は「長期的に考えています」と継続的な活動を前提にしている。

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