小室、肝炎対策普及楽曲製作を約束
音楽プロデューサーの小室哲哉(57)が28日、厚生労働省で行われた「知って、肝炎プロジェクト」の「肝炎対策大使」就任式に出席。AKB48やEXILE、w-inds.らが参加した豪華なテーマソングを制作する計画を明かした。肝炎の早期発見・治療や検査を推進する同プロジェクトの特別参与を務める歌手の杉良太郎(71)と交流があり、自身も13年にC型肝炎を患った経験から「何か協力したい」と直訴し就任。楽曲による普及活動を企画した。
スペシャルサポーターにはAKB、EXILEやこの日出席したSPEEDの上原多香子(33)、俳優の石田純一(62)らも名を連ねており、杉は「一節ずつ歌ってもらえば」と日本版「ウィー・アー・ザ・ワールド」を提案。小室も「早速リストをつくりたい」とノリノリで、「世界の人にも歌ってもらえるような曲に」と意気込んだ。