野村萬斎、現代劇初出演で続編熱望

 狂言師の野村萬斎(50)が29日、都内で主演映画「スキャナー 記憶のカケラをよむ男」の初日舞台あいさつを行い、続編製作を熱望した。

 映画「ALWAYS 三丁目の夕日」などで知られる脚本家・古沢良太氏のオリジナル作品。萬斎は思念を読み取る能力を持つ主人公役で、かつてお笑いコンビ・マイティーズを結成していた元相方(宮迫博之)と再会し、失踪事件の謎を追う。

 現代劇初出演でもあった萬斎は「マイティーズが再結成したら面白いなあと思います」と期待した。

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