相武紗季が結婚 6歳上会社経営者と
女優の相武紗季(30)が3日、電撃結婚した。所属事務所を通じて、報道各社に直筆のFAXを送付して発表。関係者によると、お相手は化粧品などを扱う会社を経営する6歳年上の一般男性。妊娠はしておらず、披露宴を開くかは未定という。交際期間は1年半ほどで、相武は「温かく、笑顔いっぱいな家庭を築いていきたいと思います」と報告した。
来月20日の誕生日を前に、フジテレビ系ドラマ「僕のヤバい妻」(火曜、後10・00)で主人公の不倫相手を演じている相武がプライベートでは「新妻」となった。
報道各社へのFAXで入籍を報告。この日はドラマの撮影が休みの大安だった。「彼とは友人を介して出会い、恋人として寄り添うようになりました」と経緯をつづると共に、昨年末にプロポーズされたと告白。「不器用な私を忍耐強く愛をもって見守ってくれる彼」とノロけながら「報告できる事をとても嬉しく、とっても幸せに思います」とハッピーオーラをにじませた。
関係者によると、お相手は化粧品の企画制作やプロモーション業務など多角的に事業を展開する会社の経営者で、昨年の始めごろに出会い、程なく交際をスタート。昨夏に一部で「結婚間近」とも報じられた人物で、すでに同居している。
2007年放送のドラマ「歌姫」で共演したTOKIOの長瀬智也(37)と交際していた時期もあったが、12年に破局している。
14年のNHK連続テレビ小説「マッサン」では、ヒロインをいびる役が絶賛され、近年は“悪女キャラ”として新境地を開拓。ドラマ「僕の-」の公式ツイッターでは、スタッフたちが「“ヤバ妻”夫婦とは無縁の幸せな家庭を築いてください」と祝福。また姉の元宝塚歌劇団の音花ゆりもツイッターで「妹が入籍」と報告し、「気持ちがもっと大騒ぎになるかと思ったけど、思った以上に穏やかな気持ちです」「とてもとても嬉しい、末永くお幸せに!」と祝福。相武は照れくさそうに「へへへ」と応じた。