川合俊一 ビール飲んで日本代表応援だ
「アサヒスーパードライ 樽生乾杯キャンペーン」の発表イベントが15日、東京・吾妻橋のアサヒビールで行われ、バレーボールで五輪出場した川合俊一(53)、五輪4大会出場のアルペンスキー・皆川賢太郎氏(39)、スポーツ好きのタレント・土田晃之(43)が「樽生を飲んで日本代表選手を応援しよう!」と呼びかけた。
キャンペーンは、今夏のリオデジャネイロ五輪、2020年の東京五輪の日本選手団を支援するため、6月21日から8月21日までの2カ月間、飲食店で「アサヒスーパードライ」ブランドの樽生ビールを飲むと、1リットルにつき1円が日本オリンピック委員会(JOC)、日本パラリンピック委員会(JPC)に寄付されるというもの。寄付金は選手の育成や強化に使われる。
乾杯のビールをグビグビ飲んだ土田は「スポーツ好きでビール好きなので、飲んで応援になるのはすごくうれしい。とてもいい企画」と笑顔で、「(キャンペーンを)ダチョウ倶楽部の上島(竜兵)、肥後(克広)にも教えてやろう」と仲間と樽生を飲むのを楽しみにしていた。飲食店も経営する皆川氏は「新しい応援の仕方」と喜んだ。
川合は男子バレーがリオを逃したことを残念がったが、ビーチバレーはまだ代表が決まっていないため、「ビールを飲んで応援します」と期待。各種目の代表に「移動距離があって体調を崩したりしやすいけれど、現地で万全の態勢にもっていって、悔いのない試合を!」とリオに向けて熱いエールを送った。