玉鉄ウイスキー愛さく裂「伝えたい」
NHK朝ドラ「マッサン」でウイスキーブームを巻き起こし、昨年からはニッカウヰスキーアンバサダーを務めている俳優の玉山鉄二(36)が22日、東京・六本木ヒルズで行われた「BLACK FREEZING BAR~ブラックニッカ フリージングバー~」プレスレビューに登場した。
同店は「ブラックニッカ」の発売60周年を記念し、23日から7月10日までの期間限定で六本木ヒルズにオープン。「COLD」をテーマに、ブラックニッカを使った「クラッシュアイスハイボール」や、ウイスキーそのものに炭酸を入れた「スパークリングウイスキー」、マイナス18℃に冷やした「フリージングストレート」などを料理とともに提供、新しいウイスキーの楽しみ方を提案する。
試飲した玉山は「ピートの香りが広がってとてもおいしい」とブラックニッカの奥深い味わいを堪能。カクテル風にアレンジされたクラッシュアイスハイボールのコーヒー味を飲み、「コーヒーとウイスキーの風味がぶつかり合うことなく、香り豊かでのどごしもいい」と組み合わせの妙に感心する一幕も。
普段から自宅でハイボールを作っているという玉山は、ハイボール作りの見事な手さばきも披露。「より多くの人にいろんなウイスキーの楽しみ方を伝えたい」とウイスキー愛をさく裂させ、「『ブラックニッカ フリージングバー』でウイスキーのいろんな飲み方、楽しみ方を、知って、楽しんでいただければ」と呼びかけた。