木久扇78歳CDデビュー 目指せ紅白
落語家・林家木久扇(78)が長男の林家木久蔵(40)、孫のクミちゃん(9)とコタくん(8)、元オフコースの鈴木康博(68)と結成した新ユニット「木久ちゃんロケッツ」として22日、都内で、デビュー曲「空とぶプリンプリン」の発売記念イベントを行った。
同曲はNHK「みんなのうた」で放送中。作詞した木久扇は、プリンを扱った歌詞について、自身の幼時の記憶に基づき「戦争になるとおいしいものがなくなっちゃうという気持ちを子供たちに伝えたい。反戦歌です」と説明。自身の「いやんばか~ん」(78年発売)は10万枚以上売れたとあって目標を100万枚とし「紅白も出なくちゃまずい」とブチ上げた。
また、日本テレビ系「笑点」の同僚・三遊亭円楽(66)の不倫発覚後、初の公の場だったが、孫2人も同席しており「プリンプリン」ならぬ「フリンフリン」の話題は回避。桂歌丸(79)については「いるかな?ヒットした時」とブラックジョークも飛び出した。