高梨臨、亡き恩師キアロスタミ監督に誓い 最後の長編劇映画主演
イラン学生通信によると、イラン映画の巨匠として世界的に知られた映画監督アッバス・キアロスタミ氏が4日、パリ市内で死去した。76歳。腸の病気を患い、3月から首都テヘランの病院で治療し、最近パリに移り、治療を続けていた。
最後の長編劇映画となった「ライク・サムワン・イン・ラブ」に主演した女優の高梨臨(27)が5日、キアロスタミ氏を悼んだ。
「キアロスタミ監督と過ごした日々は私の女優人生にとって宝物です。何も知らない私に、素敵な映画の景色をたくさん見せてくださいました」と撮影を回想。「何も教えてくれないことによって全てを教えてくれたキアロスタミ監督。もう一度お会いしたかった。どこかでキアロスタミ監督が見ていてくれると信じて、女優として精進したい」と、恩師に約束した。
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