前園 サッカー選手と女子アナは接点ない、試合前の取材事情に違い
サッカー男子の元日本代表MFでタレントの前園真聖が10日、レギュラー出演するフジテレビ「ワイドナショー」(日曜、前10時)で、プロ野球選手と比べ、サッカー選手が女子アナウンサーとの接点が少ないというマスコミ事情を明らかにした。
番組では西武・菊池雄星投手とフリーアナウンサーの深津瑠美が結婚したことや、プロ野球選手と女子アナとの結婚例に比べ、サッカー界では、9日に結婚した日本代表MF長谷部誠とモデル・佐藤ありさのように、女子アナよりも女性モデルやタレントとの交際が顕著なことがテーマとなった。
前園は「サッカーの場合、練習前に(ピッチ上での)取材(機会)がないが、野球は試合前にグラウンドで取材ができる」と、両競技での選手と報道陣との接点事情の違いを説明した。
準レギュラーコメンテーターで元プロ野球選手のタレント・長島一茂は、「野球選手は女性との接点が少ない。球場では女子アナとかメディアの女性は数が少ないから目立つ。後はクラブ(の女性)とか(移動中の)CAさんぐらい」と解説。また、フリーアナウンサーの赤井珠緒は自身が大阪・朝日放送時代を振り返り、「当時(担当球団)は阪神、オリックス、近鉄でしたが、お恥ずかしいけど(選手との交際機会は)1回もなかった。だれかが止めていたのかも」と話した。