“恩人”松平健 高島礼子に「強く生きて」
俳優・松平健(62)が13日、都内で映画「X-MEN:アポカリプス」(8月11日公開)の公開アフレコに登場。俳優の夫・高知東生(51)が覚せい剤取締法違反で逮捕された女優・高島礼子(51)に「現状を乗り越えて、これからも強く生きてもらいたい」とエールを送った。
23歳でレースクイーンとして“遅咲きデビュー”した高島は、25歳の時、松平が主演する人気時代劇「暴れん坊将軍」に密偵の脇役で抜擢され、女優として花開いた(時代劇初出演)。松平は自ら声をかけ高島を抜擢するなど、“恩人”のような存在。高島が夫の逮捕を受けて、6月30日に行った謝罪会見についても「頑張っていたね」と、温かい言葉をかけた。
この日は、実写映画のアフレコに初挑戦。外国映画のセリフに「言葉の違いがあり、口の動きに合わせるのが大変」と言いながらも、最後は「やってみたら楽しい」とすっかりノリノリ。作品がスーパーヒーロー映画とあって「次は実写の中に入りたいと思う」と、出演を希望していた。
また、1年前に50代の一般女性と再々婚したが、「子供を中心に楽しくやっています」と近況を語った。