有働アナ、視聴者に「レッドカード」としかられ謝罪
NHKの有働由美子アナウンサーが15日放送の「あさイチ」で、視聴者からFAXでしかられ、謝罪した。有働アナは歌舞伎俳優の尾上松也を迎えて行ったプレミアムトークコーナーで、自身が体験した下ネタを披露。その内容があまりにリアルだったことから、視聴者から「レッドカード」「朝から聞きたくなかった」「なによりゲストに失礼」などの厳しい言葉がFAXで寄せられていた。
“事件”はゲストの尾上松也が視聴者に募った「ああ、やっちゃった」という失敗談FAXを読んでいる時に起こった。尾上松也が、芝居のお稽古中に、お腹が痛くなり、トイレに駆け込んだ話を披露した後、井ノ原快彦から失敗談を振られた有働アナも自身の“もよおして”しまった体験を披露。
ゴルフの打ちっ放しでデートをしていたが、お腹が痛くなり、トイレに駆け込んだ瞬間に下着を汚してしまった…という話をアナウンサーらしく“リアル”に表現したところ、尾上も「あさイチで話していい話?生放送ですよ」と驚き、井ノ原も「そこまで言えとは言ってない」などとスタジオは騒然となった。
そして番組最後のFAXコーナーでは案の定、視聴者からおしかりの言葉が。それを受け、井ノ原が「(話しを)振ったぼくが悪かった。(有働アナは)サービス精神旺盛なので、上に行っちゃった。申し訳ありません」と有働ともに謝罪していた。