石田純一 高速でフェラーリ炎上 九死に一生の過去明かす

 俳優・石田純一が15日、関西テレビ「快傑えみちゃんねる」に出演。バブル時代、たった2回しか乗っていなかったフェラーリに3度目の乗車中、高速道路で炎上し、九死に一生を得たことを明かした。

 80年代、トレンディードラマに出演し、「寝る時間もない」ほど、トレンディー俳優として売れっ子だった石田。当時、定価で1400万円のフェラーリを「プレミアムがついて」3300万円で購入。「3日運転して、3回目で燃えました」と苦笑いしながら明かした。

 3回目の乗車で、車に異変を感じ、「工場に持っていく途中」の出来事だった。高速を走行中、通り過ぎる車がみなパッシングしていくため、「取り締まりでもやってるのかな」とのんきに構えていたところ、「バックミラーみると、ゆらゆら」し始めたという。

 「本当はダメなんだけど」と断った上で、高速の出口あたりで車を止めた石田。その瞬間、「どっと火が回った」と恐怖体験を明るい調子で振り返った。男性の同乗者がおり、1回で脱出できなければ、もう1人に火が回る、と考え、「せーの、の“せ”」で一緒に車外に飛び出す作戦で、脱出したという。

 その後、不可解な出火にフェラーリに手紙を書いたところ、フェラーリの会長から「これからも応援してください」と手紙が届き、「(弁償などの話はなく)それだけだった。チラッとイラッときました」と苦笑いで振り返っていた。

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