藤重政孝 今はデパ地下で店頭販売…かつてイケメン俳優で人気
90年代に活躍したシンガーソングライターで俳優の藤重政孝(41)が15日、TBS系「爆報THEフライデー」に出演。現在、芸能活動と平行してデパートの食品売り場で、とんかつの店頭販売をしていることを明かした。
藤重は90年代にドラマ「新婚なり!」などに出演、「rainy night」などのヒット曲を飛ばした。だが2000年頃から徐々にテレビから姿を消し、単発ドラマに出演するのみとなった。
そんな藤重は2009年に一般人の女性と結婚を機に、都内で手広く飲食店を営む会社で働くこととなった。2児の父となった現在は、デパ地下のとんかつ売り場の店頭販売を担当。40を過ぎた今も健在の甘いマスクと甘い声を生かし、次々と商品を販売している。
撮影中も、わずか5分で4人の客に売り上げる豪腕ぶり。そんな働きが認められ、いまでは計6店舗を担当し、スタッフ採用にも携わるカリスマエリアマネジャーにまで登り詰めている。
現在も携帯アプリの音楽制作も手がけるなど、本業も継続。だが「家庭を思えば、定期的な収入は絶対に必要」と二足のわらじの継続を宣言した。