美保純 アイドルへの「性の要求」実態、生々しく衝撃告白
女優・美保純が20日、水曜コメンテーターを務めるTOKYO MX「5時に夢中!」に出演。かつて自身が所属する事務所の男性マネジャーが、デビューまもないアイドルたちに「性の要求」をしていたと衝撃告白した。
社会問題化するアダルトビデオ(AV)出演強要問題に関する話題で発言した。
美保自身は「危ないことはなかった」と前置きし、「(当時)私と同い年ぐらいの男性マネジャーたちが、売れない、出だしの(デビューしたばかりの)アイドルたちを、夜、自宅に襲いに行って、性の要求をしていた」と衝撃告白。
当時、売れっ子だった美保は、被害に遭った女の子たちから「あのマネジャーにこんなことをされた」と相次いで訴えられ、「私がそのマネジャーを全部クビにした」と“成敗”したことを明かした。
美保自身の「性の要求」の被害はなかったとしたが、「新しい監督さんに会わされた時は、『そういうことしなきゃいけないのかなー』っていう雰囲気はあった」と告白。「私はそういう時は目を伏せて、『使ってもらわなくてもいいよ』っていう態度をしてた」と振り返った。