押尾学 タトゥー理由に職質受けた「俺、慣れてるから」と自虐
2009年に薬物事件を起こした元俳優の押尾学(38)が22日、大阪市内でファン約100人を集めたトークイベントを行った。今年1月に音楽活動を再開した押尾は、冒頭でファンに「色々ありましたが、少しずつ頑張ってます」とあいさつした。
イベントでは、この日、大阪に向かう途中の品川駅で、息子の名前をヒンドゥー語で入れたタトゥーを理由に、警察官3人に囲まれ職務質問を受けたことも告白。同行したスタッフは慌てたそうだが「俺、警察関係、慣れてるから」と自虐ネタで笑いを誘った。確かに、黒い半袖Tシャツからはごついタトゥーが丸見えになっていた。
事件をきっかけに離婚した押尾。現在、一般女性と交際中であることも明かし、結婚について「いつかは。次はちゃんとやりたい」とも語った。
近況について、著名な映画監督から出演依頼があったが、スポンサーからNGが出たことを明かし「厳しい世界です」と漏らした。
現在は中国、韓国での活動も視野に、ハングルなどを学んでいることも明かし「幸いに親が健在なので、もう一度、誇れる息子になれるようになりたい」と語っていた。