林家三平 パレードで妻の妊娠をファンが祝福 「おめでとう」に「ありがとう」
落語家・林家三平(45)が23日、地元の東京・上野で開かれた「第33回うえの夏まつりパレード」にゲスト出演した。妻で女優の国分佐智子(39)が第1子を妊娠したことが明らかになり、これが妻の妊娠発覚後、初めての公の場に登場となった。バスに乗ってパレードしながら、沿道の「おめでとう!」の祝福に笑顔で「ありがとう」と応えた。
イベントでもあいさつに立つ際、司会から「最近、奥様のご懐妊を発表!」との紹介まで受けてテレ笑い。その後も続く「おめでとう」の祝福の声に、上野動物園のパンダ親善応援委員の肩書にかけて「私の方が、パンダより先に子供ができてしまいました。ありがとうございます」と笑いを交えたあいさつで会場を盛り上げた。
その後は報道陣の問いかけに応じ「(性別は)聞かないようにしている。かみさん(国分)は知っていると思うけど。生まれるまで聞かない」と話し、夫人の体調にも「元気です。土用丑(うし)の日には、うなぎを食べさせようと思う。うちのかみさんより歌丸師匠の方が心配ですよ」などと様子を明かした。
なおパレードに出席予定だった三平の母・海老名香葉子(82)は、腹痛のため欠席した。