さんまがSMAP中居に解散騒動の真相に迫る 「さんまが大活躍、和解」

 お笑い芸人の明石家さんま(61)が24日、フジテレビ系「FNS27時間テレビフェスティバル」の名物コーナー「さんま・中居の今夜も眠れない」に出演し、今年1月のスマップ解散騒動について、中居正広(43)本人に鋭く踏み込んだ。

 さんまの突っ込みに中居もタジタジとなった。「世間もスマップ騒動をな、俺も野暮じゃない。どうなってんねん?とは聞かへん。ただ、ただ、中居、ファンのためにな、お前、歌番組、何で出えへん」と、夏の歌の特番に出演しなかったことを指摘した。

 中居は苦笑いで「生放送、気を付けてください。何も言わないって。その時、声を飛ばして調子が悪くて。コンディションが悪かった。音程の調整不足でした」と説明。

 何度も何度も、話題を切り替えようとしたが、「そんなんで片付けられへん。しつこいようやけどな、俺がどんだけ迷惑被ったか」と半年ぶりに会った中居に騒動の真相に迫った。

 「ファンは聞きたいねん。ファンのために歌だけは歌ってくれ。25周年やぞ。コンサートはしてくれると思って期待してたら、曲も出さない」とSMAPの現状に不満を隠さず、「書いてやろうか、曲?」とまで言い放った。

 「はよ、(新曲を)出せ」というさんまは「俺はこの件について、怖いから何にも聞いてない。だから中居に聞こうと思ってた」と手を緩めず、「これはファンの声や。さんま、行け行けという声が届いている」と訴えた。

 それでも煮え切らない態度を続ける中居には、「俺は(メンバー)5人が大好きなの。付き合いも20何年。でも、お前は俺を木村派みたいな目で見ているんやろ。俺はSMAP派」とも。

 散々、突っ込まれた中居は、「いろんなことはありましたよ。バタバタはしましたが全然、円滑にいってますから。周りの人が敏感になっていて。僕なんか敏感になっていないですから」と言うのが精いっぱい。

 中居はコーナーの切り替えに必死だったが、「お前がいついつレコード出します言うたらな」とさんまは譲らず、中居は「僕らは僕らで大丈夫ですから。心配しなくていいですから」と返したが、さんまは「さんまが大活躍、和解-。そういうポジションでいたい」と自身で見出しを立ててニヤリ。

 タイトル通りにファンを“眠らせない”トークを展開した。

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