優香、幸せ極秘挙式 明治神宮で青木崇高と永遠の愛誓った
6月27日に入籍した女優の優香(36)と俳優の青木崇高(36)が大安の27日、東京・明治神宮で結婚式を挙げた。参列者は親族のみで20人弱の極秘挙式。白無垢(むく)に文金高島田の“ジャパニーズビューティー”に、居合わせた外国人参拝客も思わずカメラを向ける光景もみられた。
午前11時過ぎ。神前式を終え、紋付き袴姿の長身の青木を先頭に、母と手を握った優香が拝殿を後にした。優香の誕生日だった6月27日に入籍してから、ちょうど一カ月。結婚発表(6月13日)後、初の公の場となった2人は凜とした表情で神前式を執り行い、永遠の愛を誓った。
09年に沢尻エリカ(30)が挙式した際には、事前に挙式日と場所が報道され、報道陣200人、ファン1000人が殺到し、パニックとなったが、この日は事前案内はなく、すべてシークレットだった。
通常は屋外の石畳を歩くが、危険防止のため拝殿の廊下のみに限定。拝殿に入る際は裏導線にし、参拝客に見られないようなルートを使った。あっという間に参拝客が人垣を作り、有名人だと知らずにカメラを向ける外国人観光客も多かったが、警備員が写真撮影を規制する場面もあった。
2人ともこの日はオフ。挙式後は親族との食事会を楽しんだものと見られる。
2人は昨秋にクランクインしたNHKの時代劇「ちかえもん」での共演をきっかけに年明けから交際。既に同居しており、ともにこれからも仕事を続けていく。