鳥越氏がナマ歌を披露した理由とは…加藤登紀子が応援登場も「私だと選挙違反」
東京都知事選に立候補しているジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)が29日夕、渋谷のハチ公前広場で街頭演説を行い、歌手の加藤登紀子(72)らが応援に駆けつけた。
加藤は代表曲「百万本のバラ」が流れる中、ステージに登場。「鳥越さんに立候補してくれてありがとう。それを言いに来ました」とあいさつした。
加藤は「本当は歌うつもりだったけど、歌手が歌うと選挙違反だと言われてしまって」と話し、「鳥越さん、すごく歌がうまいの。鳥越さんはいいんでしょう」とリクエスト。鳥越氏は「アカペラで歌えるにはこれしかない」とマイクを持つなり、自慢のバリトンで宮崎民謡「刈干切り歌」を披露、有権者にいつもと違う姿を見せていた。