小倉氏明かす 九重親方「1月にはがんが体中に転移」

 キャスターの小倉智昭氏が1日、フジテレビ系「とくダネ!」で、7月31日に亡くなった元横綱・千代の富士の九重親方について言及。小倉氏と九重親方は同じ歯科医にかかっていたといい、その歯科医に対し、九重親方は、今年1月に、すでにがんが体中に転移していたことを告げていたことを明かした。

 番組では、九重親方の訃報について特集したが、その中で小倉キャスターは神妙な表情で「実は親方とは歯医者さんが一緒なんですね。なので歯医者さんに訃報をお知らせしたんです」と、九重親方との“縁”を告白。

 「親方は歯医者さんが嫌いでね。まあ、歯医者さんが好きな人はあまりいないと思いますが、親方は特に好きではなかったようで」と懐かしそうに振り返った後、その歯科医から「今年1月ごろ、歯をきれいにしてほしいとお見えになったとき、実は体中に転移してるんだっておっしゃっていたそうです」と、歯科医に親方自身が病状を説明していたというやり取りを明かした。

 「膵臓がんって怖いなと。去年7月ぐらいに見つかって、手の施しようがなかった、膵臓がんって難しいんですね」と、無念の表情でその早すぎる死を悼んでいた。

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