大野拓朗 会見で号泣「感無量」…中学以来の丸刈り姿も披露

丸刈り姿の大野拓朗(左)と共演者の竹中直人=東京・NHK
会見で号泣した大野拓朗=東京・NHK
丸刈り姿の大野拓朗(左)と共演者の竹中直人=東京・NHK
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 NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で青柳清役を演じた俳優・大野拓朗(27)が3日、都内で、NHK BSプレミアム「ラスト・アタック~引き裂かれた島の記憶~」(8月15日放送、後9・00)の試写会に出席。終戦企画ドラマで主演を演じきり、「大変だった~」と会見で号泣した。

 1945年の沖縄・伊平屋島を舞台に日米3人の姿を描いた実話に基づくドキュメンタリードラマ。大野は海軍少尉であることを隠して島民として生きる飯井敏雄役を熱演した。

 撮影中も悩みながら演じていたと言う大野は「生きてていいのかな、守るって何だろう、と考えていた。主演をやらせていただいたのが光栄で幸せ。感無量です。大変だった~」と、あふれる涙を何度もぬぐった。

 今作に向けて、中学時代以来の丸刈りにした。バスケ部だった大野は、大会前に気合を入れるため頭を丸刈りにしていたといい、「すごく引き締まりました。『坊主の方がかっこいいね』と言われるので、ラッキー」と笑顔ものぞかせた。

 大野は「とと姉ちゃん」で、「まいったな~」と言いながら自慢話を繰り出し、ヒロイン・常子(高畑充希)ら3姉妹から冷たくあしらわれるウザいキャラで注目を集めた。

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