村川絵梨 瀬戸内寂聴氏から感謝の言葉 「全力で熱演してくださった」
女優の村川絵梨(28)が6日、都内で主演映画「花芯」の初日舞台あいさつを行った。作家・瀬戸内寂聴氏(94)の小説が原作で、初のぬれ場に挑戦している。
夫役の林遣都(25)とは会ってすぐに体を合わせ、愛人役の安藤政信(41)とは撮影初日にハードなキスシーンがあったという。林が「負けられないな、と僕もさらけ出した」と語れば、村川は「戦友だと思ってます」と笑顔を浮かべた。
サプライズで読み上げられた瀬戸内氏の手紙では「捨て身の特に全力で熱演してくださった村川さんありがとう」と感謝の言葉を贈られた。ほっとしたような笑顔を見せた村川は「うれしくて、こみ上げてきました。やってよかったなって心底思いました」と喜んでいた。