NAOMI、再婚の加護批判に怒り「幸せでない人が多く残念」「誰でも叩けば埃」
一般男性との再婚を発表した元モーニング娘。の加護亜依と親交が深く、現所属事務所社長でもあるタレント・NAOMIが11日、自身のブログで、加護に対するネットの批判・中傷的な書き込みに対して「今の日本には自分が幸せじゃない人達が多過ぎて本当、残念に思います」と苦言を呈した。
NAOMIは「嫌な世の中になったもんだわ!!」のタイトルで投稿し、「加護娘が結婚発表して3、4日経ちましたが…何なの?って思うネットでの書き込みに2、3言、物申したい!!」と切り出した。
加護の再婚に関しては「皆で話し合い、時間を掛けて悩んで結婚し、発表した訳で…」と説明した。
加護が喫煙騒動でモー娘。を脱退して以降、波乱の人生を歩んできたことを中傷する声もあるようで「以前に本当は何があったか知らない人達から色々言われたくないわ!!」と訴え「未成年の頃に自分の間違ってした行いで世間のバッシングに加護娘はね、ずっと耐えてきています。でももう10年以上経っているしその分ペナルティも充分過ぎるほど受けたよね?それも未成年からずっと想像出来ないぐらいのペナルティをね。」と記した。
そのうえで、その後も元夫を巡る騒動なども起こったことに「若過ぎる頃は誰だって間違いも起こすし相手を過大評価したり間違えて、結婚する事もあるよね?」と問いかけ「完璧な人なんていないでしょ?離婚したいって前々から悩み、考えていても相手が合意しなきゃ時間も掛かるし、出来ないよね?だから弁護士さんいて裁判所が調停がある訳で 人の心の中なんて予想外の事が多くて先が読めないし、見えないよね?」と綴った。
NAOMIは「もう1度、言います!!」として「完璧な人なんていないでしょ?皆、誰だって痛い想いの1つや2つ抱えてるでしょ?叩けば埃の1つや2つ誰でも出てくるんじゃないかな?他人をあれこれ、批判する前に今のご自分を大切にして欲しい、と私は切に願います。」と求めた。