北島三郎 感激!“故郷”に歌碑 「歌以外で残るものができて感謝」
歌手・北島三郎(79)が11日、東京・高尾山薬王院で行われた、自身が歌う「高尾山」の歌碑建立除幕式に出席した。デビュー55周年で歌碑は「なみだ船」などに続き4基目。33年間暮らす八王子市の観光名所に建立され「すごくありがたいこと。こんな立派な歌碑を第2のふるさとである八王子の高尾山に作っていただいて。歌以外で残るものができて感謝している」と感激した。歌碑に彫られた歌詞は北島が毛筆で書いたもの。手形も置かれ、触れると「高尾山」が流れる。
また、甲子園に初出場した八王子高がこの日、日南学園に敗戦。応援していた北島は「頑張ったと思う。これを機に1回、2回、3回と出場を重ね、経験を積んで優勝をしてほしいな」とねぎらった。