山田花子、キムタクに「出て!共演OK」12年ぶり新喜劇復帰で
お笑いタレントの山田花子(41)が、12年ぶりに故郷大阪を拠点に活動することになり、16日、大阪・なんばグランド花月で上演された吉本新喜劇に復帰。3年前に宝くじCMで共演するなど交流があり、グループが解散することになったSMAP・木村拓哉(43)に向け「出て。共演OK」と新喜劇出演を呼びかけた。
かつて88年から16年間、慣れ親しんだ古巣舞台に戻った花子は、ホテルの使えない従業員役で45分の新喜劇に出ずっぱりで出演。「なんや!この不細工!」「私の体が目的だったのね!」などのネタを繰り出した。
終演後に取材対応し「東京では(出番が)20分くらいだったので(45分は)割が合わん」とボヤキ節で笑わせた。2児の母として大阪に戻ることになった経緯について「子供がもうすぐ小学校にあがるので、大阪がええなと思いました」と説明。「(東京の)マンションが売り時で、吹っかけたら、買った時より高く売れました」と得意げで、夫も「ついて行きます」と移住に応じたという。
親交が深い明石家さんま(61)からは、新喜劇に復帰について「新喜劇が盛り上がってるから便乗するんやろ?勘が鋭いなあ」と突っ込まれたことも明かしていた。