“最後の砦”佐々木蔵之介が女子アナ集め「正室」探し
独身芸能人の“最後の砦”といわれる俳優・佐々木蔵之介(48)が18日、大阪市内で、集まった地方局女性アナウンサー10人の中から「正室候補」を選ぶイベントを行った。主演映画「超高速!参勤交代 リターンズ」(9月10日公開)の企画として行われた。
昨年の福山雅治(47)結婚を受け、世の女性から「最後の希望」「最後の砦」と称される佐々木。今回はあくまで劇中で演じる「殿様」の正室候補を探す企画ということだが、「よく飲み、よく食べ、よく寝る、健康的な姫がいいですね」とニヤリ。
この日は、西日本各地から集まった女性アナ10人が、コスプレや地元名産品を用いて殿様にアピール。佐々木は大好きだという白桃を献上されると「この賄賂はデカい」とノリノリで、「今度、温泉で背中を流します」と約束されると、照れまくる一幕も。ずしりと重たい小判のおもちゃを差し出されるとニヤリと笑い「ふふふ…来たな」と懐に収めて笑わせていた。
審査の結果、「どじょうすくい」の衣装と踊りでアピールした山陰中央テレビ(島根)の坂西美香アナ(29)を正室候補に決定し「正室メダル」を進呈。ただほかの9人にも「側室メダル」を贈り、「女子アナって、いろんな仕事があって大変ですね」とねぎらっていた。
「正室候補」となった坂西アナは「密かに佐々木さんのファンなのでドキドキしてます。うれしいです」と喜んでいた。
なお昨年の福山結婚直後に、「最後の希望」説を聞かれた佐々木は、同映画の撮影中だったことにひっかけ「今は姫(深田恭子)がいますんで、姫にゾッコンでございます」と返していた。