志田未来、再び10代の母に 江口・尾野夫婦の5歳児の実母役
女優の志田未来(23)がテレビ朝日系ドラマ「はじめまして、愛しています。」(木曜、後9・00)に25日放送の第7話から出演することが20日、分かった。2006年、日本テレビ系「14才の母」で妊娠・出産する中2女子を演じて大きな話題となった志田が、再び10代で出産した役に挑戦。育ての親役で主演する尾野真千子(34)とぶつかり合う。
志田が演じるのは、尾野と江口洋介(48)演じる夫婦が育てる5歳の男児・ハジメを17歳で生んだ実母・黒川泉。志田は「実の母親という重要な役が私でいいのかなという大きなプレッシャーを感じました。23歳の私が5歳のハジメの実母?という衝撃もありました」と、オファーされた時の驚きを明かす。
養子縁組が題材のドラマは志田の登場で「生みの親と育ての親の対立」が描かれ、終盤に。「途中からの参加でいきなり5歳児の母親になる。子どもに対して愛情を持てていないという難しい役」と戸惑いつつも「どう母親としていたらいいのだろうと、いろいろ考えています」と、難役に向き合っている。