関根勤&小堺一機 猫ひろし139位もすごい リオ五輪マラソン「画期的」

 タレントの関根勤(63)と小堺一機(60)が22日、都内で行われた、CS放送MONDO TVの新番組「コサキンのラジオごっこ」(10月7日スタート、金曜、後11・00)の会見に出席。リオデジャネイロ五輪の男子マラソンにカンボジア代表として出場したタレント・猫ひろし(39)をねぎらった。

 2時間45分55秒で完走し、139位に終わった猫について、小堺が「ビリじゃないのがすごい。139位だもん」とたたえると、関根も「5分のとこでは最下位だった」と“巻き返し”を喜んだ。

 小堺は「2時間40分?ゴルフでも絶対にうまくないおじさんが“やっちゃったよ”とか言うけど、やってみろって」とタイムへの批判をけん制。さらに、「(間)寛平さんが陸上部でもないのに(マラソンを)走れた。猫さんもそうだって」と身体能力に驚くと、関根は「猫クンを5歳に戻して、一からマラソンの英才教育をしたいね」と感心した。

 お笑い界の後輩の“快挙”に、関根は「オリンピック選手から芸能界に来る人はいるけど、芸人からオリンピック選手は初めてだと思う。画期的」といい、国籍変更での出場には「カンボジアの人がそれでいいならいい」とした。

 また、関根は40代のころ、将来的なゲートボールの五輪種目採用を見据えて、日本代表を狙うために、本気で始めようと思ったと告白していた。

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