元SMAP森且行 不倫別居報道否定せず「いろいろ問題がありまして」
23日発売の一部週刊誌で不倫別居が報じられた元SMAPのメンバーでオートレーサーの森且行(42)が23日、神奈川県小田原市の小田原競輪場で行われた記念競輪「北条早雲杯争奪戦」のイベントでトークショーに登場。報道について「いろいろ問題がありまして」と否定しなかった。
23日発売の「女性自身」では、98年に結婚した3歳年上の夫人と高校生の長男(18)と別居し、別の女性と不倫同棲中で“家庭崩壊”と報じられた。同誌には森が不倫相手とされる女性と手をつないでる写真が掲載されている。また、夫人の母親も同誌の取材に応え、妻子がアメリカで暮らしていることを明かしている。
森は、この日2度目のトークショーの最後に記者から「ファンに一言」と要望されると、苦笑いを浮かべながら「いろいろ問題がありまして。負けずに頑張っていきたいと思います」と、妻子との別居&不倫を認めるような発言をした。
その後は、場内を移動中に、報道陣から「週刊誌の報道は事実ですか?」と問いかけられたが、一切何も答えず。ファンからの「頑張って!」の声援には、しっかり応えていた。
この日は、森がイベントに登場するとあって、競輪ファンのほかにも多数の女性ファンが会場に詰めかけた。渦中の森は、2度のトークショーに加え、サプライズで握手会も行うなど、ファンサービスに徹した。
96年まで所属していたSMAPが14日に年内での解散を発表したばかり。さらに、自身のプライベートに関するスキャンダルも飛び出したとあって、この日は競輪関係の記者以外の取材はNGとなり、ステージ周辺は関係者が徹底ガードするなど、ピリピリムードとなった。
それでもステージ上での森は、いつも通り。SMAPに関しては何も言及せず、トーク中、虫が飛んできて「虫が大嫌いなんです」と一瞬ひるんだ以外は、最後まで笑顔でトークを行った。
24日には、同競輪場で記念競輪「北条早雲杯争奪戦」の決勝戦が行われる。