山本彩 初ソロアルバム発売「シンガーソングライターの夢への一歩」
NMB48の山本彩(23)が24日、ニッポン放送「AKB48のオールナイトニッポン」(水曜、深夜1・00)で初ソロアルバム発売を発表した。アルバム内では、自身でも作詞・作曲しシンガーソングライターへの第一歩も踏み出した。
山本は今月10日にNMBを卒業した“みるきー”こと渡辺美優紀のために「今ならば」を作曲(作詞は秋元康氏)したこともあり、「NMB48として活動する中でも、シンガーソングライターになるという夢をいつも心の中に持ちながら、追い続けてきました」とシンガーソングライターへ並々ならぬ思いを持ってきた。10月26日に発売される初アルバムを「その夢への1歩」と位置づけた。
初アルバムは椎名林檎、平井堅、スピッツ、いきものがかりなど数多くのアーティストを手がけた亀田誠治氏がサウンドプロデューサーとして参加。GLAYのTAKUROやスガシカオらも楽曲を提供している。「たくさんの方に、私の歌声を届けたいです。今、スタッフのみなさんと一生懸命に制作中です。夢への“大きな”1歩になりますように!」と意気込んだ。