飯星景子、高畑淳子に自身の体験重ね合わせ…「親が子を思う気持ち変わらない」
作家の飯星景子が26日、TBS系「白熱ライブ ビビット」で、統一教会脱退を巡り、父で作家の飯干晃一氏に迷惑をかけた過去を振り返り「いくつになっても親が子どもを思う気持ちは変わらない」と、息子で俳優の高畑裕太容疑者が逮捕された女優・高畑淳子に同情を寄せた。
番組では、息子の逮捕を受け会見を行った高畑淳子について特集。飯星は「実は私も過去にですね、両親に大変な苦労をかけたことがあるんですね。もちろん大人になってからです」と切り出した。具体的な“苦労”の内容には触れなかったが、それが1992年に飯星が入信した統一教会から、父・晃一氏が記者会見を開き、娘の奪還を宣言した騒動だったことは明らか。
「そのことを思い返すと、本当にいくつになっても親御さんが子どもを思う気持ちは本当に変わらないし、なんとかしたいと思うのは強く分かります」と当時、全身全霊で飯星を説得してくれた父と高畑淳子の姿を重ね合わせるコメントも。
国分太一から「最終的にはご両親とどんな話をされたのですが」と聞かれると「最後はどういう仕事をお互いしているかではなく、一番大事だったのは親と子、人間同士ということだけでした。最後に結びついていたのは…」と振り返っていた。