品川 獅童との大ゲンカ明かす…Tシャツ破り、頭突き、蹴り
お笑いコンビ「品川庄司」の品川祐(44)が27日、読売テレビ「八方・陣内・方正の黄金列伝! 夏の特別興行」に出演。歌舞伎俳優・中村獅童(43)との大ゲンカを明かした。獅童もVTRで出演し、証言した。
獅童との大ゲンカは、俳優・陣内孝則(58)の誕生パーティで起こった。陣内の自宅でのパーティで、獅童は友人の俳優・八嶋智人から「後で品川さん来るから。年も一緒だし、絶対気が合うよ」と言われていたことから、「十年来の友達みたいな気分になって」いた、と振り返る。
2時間後に品川の姿を見かけ、思わず「おっ!品川君!」と「愛情表現」のつもりでビンタ。すると、品川がキレて、双方一歩も引かず、怒鳴り合いに。獅童は品川に胸ぐらをつかまれ、着ていたTシャツを破られ、「“軽く”頭突き」して反撃したことを明かした。
初対面での大ゲンカを振り返り、獅童は「愛情表現がおかしな方向にいっちゃった」と苦笑い。品川も「(頭突きされて)返す刀で蹴り入れました」と告白した。
結局、2人は八嶋の仲介で共通の友人である上地雄輔を含めた3人で「仲直りの会」を開いた。その際、品川が、隣にいた知らない女性から「品川君はおもしろくない」と言われ、「それに対してまたキレてました」と獅童が暴露。「品川君も怒りやすいんだな、と思った」と明かしていた。
品川によると、現在は仲良くなり、獅童の結婚式にも招待されたという。