BIGBANG V.I不在でも圧巻ステージ ドームツアーでのスペシャル予告
エイベックス主催の夏フェス「a-nation stadium fes.」が27日、東京・味の素スタジアムで初日を迎えた。トリを務めた韓国の男性5人グループ・BIGBANGは、V.I(25)がスケジュールの都合で欠席したが、影響を感じさせないパワフルなステージを展開。5万5000人の大観衆を魅了した。
14組のアーティストの締めくくりとして、BIGBANGの4人が姿を見せると、会場のボルテージは一気に最高潮に。2月発売の最新アルバム収録曲「BANG BANG BANG」など12曲を熱唱した。
普段はMCをリードするV.Iの不在で、4人でのMCも注目されたが、D-LITE(27)とSOL(28)を中心に軽快なトークを展開した。SOLはV.IのMCをマネて笑いを取り、4人で客席をバックに記念写真を撮るなどノリノリ。T.O.P(28)は「正直、今日はすごいいい雰囲気です」と“1人減”を逆手にとってジョークを飛ばした。
今後は11月から12月にかけて、ドームツアーを行う。D-LITEは「言葉にできないスペシャルがある」と予告し、SOLは「BIGBANGとして、1回もしたことがないこと」とヒントを明かした。リーダーのG-DRAGON(28)は「年末のドームツアーでも、皆さんと一緒にすてきな思い出を作りたいと思います」と力強く呼びかけた。