綾瀬はるか パジャマ「10年以上」愛用 思い出の品
女優の綾瀬はるか(31)が29日、都内で行われたブリヂストンタイヤのプロモーション発表会に登場。長期間にわたり使用している愛用品に「10年以上着ているパジャマ」を挙げた。
綾瀬は同社のスタッドレスタイヤ「BLIZZAK」のTV-CMに出演しており、CMと同じ白衣とメガネ姿でステージに登場した。この商品は性能の“持ちのよさ”も大きな特徴で、綾瀬は司会者から「長期間愛用されているアイテムはありますか?」と質問されると「10年以上着ているパジャマがあるんです。洗濯を繰り返しているので生地がよれって、柔らかくなってしまったんですけど、そのくたっとした感じがますます気にいって、手放せないんです」と明かした。
さらに綾瀬はそのパジャマを初めて手にしたのは「10代に病気の役をやった時にいただきました」と思い出がつまったものであることを明かし、「胸にネコのアップリケはあったんですけど、耳が折れてしまって、今はただの丸の形になっています」と愛用品の“現状”も報告した。
綾瀬は2004年にTBS系ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」で白血病のヒロイン・亜紀を演じている。薬物治療の副作用で髪がなくなる設定だったが、綾瀬は自らの意思で髪の毛を剃り、スキンヘッドになった。全身全霊で挑んだ役だった。