加護亜依、元夫との生活は「安らげない何かを気にしていた…」

 元モーニング娘。の加護亜依(28)が6日、フジテレビ系「ノンストップ」で、1回目の結婚時の不安な心境と、再婚相手とのラブラブぶりを告白した。8月8日に、美容関係の会社を経営する38歳男性との再婚を発表。ブログでは「やっ~~と幸せを掴んだ気がします」と、喜びを爆発させていた。

 加護は、2011年、21歳年上の男性と結婚したが、元夫は2014年に出資法違反の容疑で逮捕(後に不起訴)。加護へのDVなども報じられ、2015年に離婚となった。加護は最初の結婚について「(元夫は)家にいなかった。かなりすれ違いがありました」と告白。

 元夫に対しては「不信感もあった。夫婦なのに本音を言い合えず、お互いに駆け引きがあった」とも振り返り、「安らげない何かを気にしていた。テレビでは言えないこととか」とも語り、辛い状況であったことをにおわせた。

 ようやく離婚したものの「離婚するのも大変だったから、結婚って私無理だな、幸せになれないのかな」と、再婚は諦めていたというが、共通の知人の紹介で現在の夫と知り合い、状況は変化。夫はモー娘。時代からの加護のファンだったという。「常に元気で、イエイっていう感じの人。軽そうだなと思った」と最初の印象は決して良くなかったようだが、加護の娘をかわいがってくれるようになり、急接近した。

 12歳で上京した加護は「家族の時間が全然なかった。今は家族の時間が大切」と笑顔。夫は「加護亜依」という存在が「大好きなんですって。いろいろあったけど、それがかわいいと言ってくれる」と照れまくっていた。

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