吉本新喜劇・川畑座長は「NMBに媚びてる」 ノンスタ井上指摘
吉本新喜劇座長の川畑泰史(49)が7日、東京・吉本興業本社で行われた「東京グランド花月」(9月29日~10月2日、サンシャイン劇場)のPR会見に出席した。
4回目となる同公演で、今回は初めて大阪メンバーでの新喜劇を上演。川畑は「僕が座長になって東京に“純大阪”のメンバーで来るのが初めてなんで、皆さんに笑っていただけるのかっていう戸惑いもあるんですけど…」としつつ、「僕を呼んでもらったってことは、吉本興業もそんなにアホではないんで、東京でも吉本新喜劇が浸透してきたのかなっていう勝手な安心感を持ってます。見て面白かったなって言ってもらえる新喜劇を確実に作れますんで、楽しみにしていて下さい」と自信をのぞかせた。
今回は東京に合わせず、大阪で普段から上演しているネタで真っ向勝負するという。「東京に新喜劇が浸透しているというのを信じて、そのままやらせていただきます。変に東京のネタ作ってシーンとなるのも恥ずかしいて仕方がないんで、スベるなら大阪通りにやって、スベって帰りたいですね」と笑った。
地元・大阪を拠点とするアイドルグループ・NMB48と交流が深いことでも知られる川畑。座長としての特徴について、会見に同席したNON STYLEの井上裕介(36)には「NMBに媚びてるところですね」、石田明(36)にも「NMBとズブズブなところです」と立て続けに突っ込まれ、「媚びて、ますけど…。否定も肯定もできないわ」と照れ笑いした。