根本りつ子が「徹子の部屋」で初婚を報告、相手は同級生の一般男性

 女優の根本りつ子(59)が8日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜、正午)に出演し、今年3月に会社員の一般男性(58)と結婚していたことを発表した。根本は初婚。所属事務所によると2人は約10年前に知り合い、ここ1、2年は事実婚状態にあったが、今年2月に男性から入籍届を渡され、根本は驚きながらも喜び応じたという。

 番組では「祝!58歳での初婚を報告」というテロップの下、根本と司会の黒柳徹子が前回(2年前)の出演時に生前の森繁久彌さんから語られた「女優を極めるだんだったら、女の幸せとの両方は難しいよ」という話を振り返り、黒柳が「一生独身でいらっしゃると思っていましたが…まっ、びっくりしましたが」と切り出して、根本が結婚を報告した。

 現在59歳の根本は今回が初婚。男性も同級生だが、相手が早生まれの2月生まれだったことから、4月生まれの根本の誕生日を前に、2人が同じ年の58歳でいられる今年2~4月の間にと、3月の大安日に婚姻届を提出したという。

 所属事務所によると男性はファッション関係の会社に勤務。素朴で誠実な人柄だという。

 約10年前に根本の都内自宅近くのレストランの客同士として知り合い、グループ交際がスタート。自宅が近かったため、その後はゴルフに行く際に車に同乗したり、猫好きの根本が男性の出張中に飼い猫を預かるなど交流が続き、数年前から交際に発展。ここ1、2年は事実婚状態にあったという。

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